操体法 「ひずみ」を正せば体が治る P81 佐藤武 池田克紀 出版:光の家協会
身体運動の法則
重心は、つねに体の中心(腰)に安定するように置きます。そのためには、足を腰幅に開き、つま先を平行にして立ちます。
足は、親指側に力点を置き、手は、小指側に力点を置きます。
具体的な動きを以下にあげます。
①体側の運動
体を左右に倒すときは、倒す方向と反対に足に重心をかける。
②ねじりの運動
体をねじるときは、ねじる方向の足に体重をかける。
③前屈の運動
腰を後ろに引いて、重心をかける。
④後屈の運動
おなかを前に突き出す。
万病を治せる妙療法-操体法 P138 橋本敬三 出版:農文協
からだの動かし方・動作の極意
1、無理のない動作は、美しい
2、無理のない動きの決まり
どっちが楽で疲れないか
重心移動の法則を知る